南米のネット市場

南米のネット人口は、世界の10%程度にしか満たないのですが、ここ10年間で10倍の成長率を見せています。南米の主要国のブロードバンドの普及率は7.25%と低いため、その普及とともにさらにネットユーザーが増えていくと考えられます。

南米の検索エンジンシェア

南米はほぼすべての国でGoogleがトップの検索エンジンシェアを誇っています。Bing、Yahoo!はどちらも3%以下でシェアの獲得に苦戦を強いられています。

EU諸国同様、南米では複数の言語(スペイン語、ポルトガル語、フランス語)が使われています。Google対策を基本に、ターゲツト地域と言語を明確にしたSEO SEM対策が求められます。

南米の検索運動型広告

Google AdWordsへの出稿が適切です。欧米と比較すると、検索連動型広告のCPCが低い傾向にありますが、市場が未成熟で競合が少ないからです。ただ、ネット人口の成長率から市場の発展が予測されるので、参入にはちょうどよい時期だとも考えられます。

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